富士山と夫婦
M T . F U J I J O U R N E Y

富士山のしおり

夫婦ふたり旅・はじめての登頂
2026.7.2 7.3
YOSHIDA ROUTE ・ 1 NIGHT 2 DAYS
日本一の山に、夫婦で登る2日間。
ゆっくり登って、星と朝日を見にいこう 🌅
🐢
ゆっくり登る
標準コースタイムの1.2〜1.5倍で十分。早歩きは絶対にしない。
🤝
2人で決める
「行く」「引き返す」は必ず相談。片方が無理ならやめる。
💗
体調最優先
頭痛・吐き気・ふらつきが出たら、山頂は諦める勇気を。
標高差
1,471
m(五合目→山頂)
登り距離
6.8
km
山頂標高
3,776
m
気温(山頂)
0〜5

1Day 1 | 出発 → 東洋館

息子をお泊り保育に預けて、夫婦旅スタート。五合目で高度に慣らしてから登り出す日。

DAY ONE
7月2日(木)登り
茅ヶ崎 → 富士スバルライン五合目 → 本八合目 東洋館(標高3,000m)
06:00
茅ヶ崎・自宅 🏠
起床。朝食はしっかり、消化のいいもの。装備の最終チェック・トイレ・水筒満タン。
07:00
息子を保育園へ 👦🌟
お泊り保育の荷物を渡してハグして見送り。「楽しんできてね」を伝える。
07:30
茅ヶ崎 発 🚗
東名 → 御殿場JCT → 東富士五湖道路 → 富士吉田IC → 富士スバルライン。
★7/3 18:00までマイカー規制なし。スバルライン経由で五合目駐車場まで直行可能。
10:00
富士スバルライン五合目 着 🏔(標高2,305m)
レストハウス併設の登山起点。ここで 1時間半〜2時間ほど高度順応 するのが最重要。
すること:早めのランチ/お土産チェック/装備調整/トイレ/深呼吸でゆっくり過ごす。
11:30
登山開始 🥾
六合目までは樹林帯の緩やかな下り+登り(ウォーミングアップ気分)。
ここで「速い」と思うペースの2割落とした速度でちょうどいい。
12:30
六合目 安全指導センター
登山指導員のチェックを受ける(無料)。ここから本格登山。
13:30
七合目 花小屋〜トモエ館
岩場ゾーンに入る。手を使うところも増える。30分ごとに小休止・水分・行動食。
15:30
本八合目 ⭐
標高3,000m帯。空気の薄さを感じはじめる。慎重に。
16:00
東洋館 チェックイン 🏠(標高3,000m)
荷物を解いて、温かいものを飲んで、横になる。
夕食は定食、朝食はお弁当(夕食時に受け取り)。生ビールあるけど高山病予防でアルコールは控える
17:30
夕食 🍱
出されたら食べきる(食欲ある=順応OKのサイン)。食後は外で星を眺める時間も。
19:30
就寝 🌙
耳栓・アイマスクで雑魚寝対策。眠れなくても横になるだけで体力は戻る。

💡 五合目で焦らない

すぐ登り出したくなるけど、ここで2時間粘ると高山病リスクが大きく下がる。「もったいない」と思わず、お茶を飲んでぼーっとする時間を意識的に作る。

2Day 2 | 山頂アタック → ご来光 → 下山

真っ暗な中、ヘッドランプの灯りを頼りに山頂へ。日本一高い場所で、夫婦で朝日を見る日。

DAY TWO
7月3日(金)山頂 → 下山 → 帰路
東洋館 → 山頂(3,776m) → 五合目 → 温泉 → 茅ヶ崎
01:00
起床 💡
水分・行動食を口にして体を起こす。ヘッドランプ・防寒着・手袋を完全装備。山頂は0℃前後・強風時は体感マイナス。
01:30
山頂アタック開始 ⛰
真っ暗な中をヘッドランプの列に混ざって登る。渋滞前提。九合目から山頂は狭く急。落石注意・走らない。
04:00
山頂 着 🎌(3,776m)
浅間大社奥宮にお参り。ご来光待ちの場所を確保。ホットドリンクで体を温める。
04:35頃
ご来光 🌅
7月初旬の日の出時刻は4:30〜4:40。雲海の向こうから昇る朝日。
※ガスっていて見えない可能性もある。「見られたらラッキー」くらいで。
05:00
山頂でカップラーメン 🍜
吉田口山頂には山口屋本店・扇屋などの山小屋・売店があり、ご来光時間帯(4〜5時頃)は営業中。
カップラーメン1,000円前後・カップうどん1,000円前後。標高3,776mで食べる熱々の麺が最高のごほうび。
※当日の営業状況は天候・年により変わるので、念のため自前のカップ麺+お湯を山小屋で買って食べる作戦もアリ。
05:45
山頂滞在 or お鉢巡り
体調次第。元気ならお鉢巡り(火口一周、約1.5時間)で剣ヶ峰(最高点)へ。きつそうなら無理せず下山。
06:30
下山開始 ⬇
下山道は登りと別ルート。砂走りのジグザグ道。スパッツ・マスク・サングラスで砂塵対策。膝に来るのでストックがあると楽。
09:30
五合目 下山完了 🎉
お疲れさま。レストハウスで着替え・休憩・記念写真。
10:30
温泉 ♨️
候補:紅富士の湯/ふじやま温泉。汗と砂と疲れを洗い流す。
※マイカー規制は7/3 18:00開始なので、午前中の下山なら五合目駐車場から普通に車で出られる。
12:30
昼食 🍜
ほうとう・吉田うどんなど、地元のものを。よく食べてよく休む。
16:00
茅ヶ崎 着 🏠
渋滞次第。眠気あるので運転は安全優先・休憩多めに。一息ついて、お迎えの準備。
16:30
息子のお迎え 👦💗
保育園へお迎え。「楽しかった?」とお互いに報告しあう。2泊3日(息子はお泊り保育、夫婦は富士山)の家族旅、ここで合流。

⚠️ 下山が一番ケガしやすい

登りより下りで膝・足首を傷める人が多い。砂走りは滑るので歩幅小さく・かかとから着地。「もう少し」が一番危険

3吉田ルート、こんな道

山梨県側の最人気ルート。山小屋が一番多く、初心者に推奨されている王道コース。

区間道の様子気をつけること
5合目〜6合目樹林帯の緩やかな道下り基調でつい速くなる・抑えて
6合目〜7合目火山砂礫のジグザグ道砂で滑りやすい・小さい歩幅で
7合目〜8合目急な岩場の連続三点支持・落石注意
8合目〜本八合目砂礫まじりの登り空気が薄くなり始める
本八合目〜9合目須走ルートと合流・混雑渋滞前提・焦らない
9合目〜山頂狭く急峻な岩場落石注意・上下にいる人を意識
下山道ブルドーザー道の砂走り砂埃・滑り・膝の負担
吉田ルート 登り図
▲ 登り(吉田口五合目 → 山頂)
吉田ルート 下り図
▼ 下り(山頂 → 吉田口五合目)

出典:富士登山オフィシャルサイト「登山ルート徹底比較ガイド|吉田ルート

4泊まる場所|東洋館

本八合目・標高3,000m。山頂まであと3時間の位置にある山小屋。

標高
3,000
m(本八合目)
五合目から
約3〜4
時間
山頂まで
約3
時間
営業期間
6/30
〜9/10

東洋館で過ごすコツ

📞 予約は早めに

山開き直後〜お盆は埋まりやすい。公式サイト(fuji-toyokan.jp)からオンライン予約。料金プランや個室空き状況も同サイトで確認できる。
7/2(木)平日なので比較的取りやすいタイミング

5予習動画|YouTube

「登山のYouTuberりょーじ」さんの2本。出発前に夫婦で一緒に観ておくと安心。

▶ YOUTUBE
初めての富士山登山 絶対押さえるべき10選
登山のYouTuberりょーじ ・ 17分47秒 ・ 2025年版
初心者がよく疑問に思う10ポイントを短くまとめた入門編。装備・ペース・予約・規制など「これだけは知っておきたい」要点が網羅されている。出発の2週間前くらいに観るのが◎
▶ 動画を観る
なんだろう?

動画の10ポイント要約はこちら👇

  1. 登山初心者でも富士山に登れるか
    往復で約10時間(上り6時間、下り4時間)歩き続ける体力が必要。まずは高尾山や塔ノ岳など近場の山で、8時間程度歩けるかテストとトレーニングをしてから挑戦することが推奨。
  2. おすすめのルートとアクセス
    初心者は山小屋が多く、何かあった際に助けを求めやすい「吉田ルート」が最適。土日は非常に混雑するため、可能であれば平日を選ぶのがおすすめ。
  3. ユニクロやワークマンの服装でも大丈夫か
    天候が良い日は登れることもあるが、推奨はされない。富士山は環境が厳しく、悪天候などのシビアな状況から身を守るためには、しっかりとした登山用ウェアが必要。
  4. 2025年の最新規制・ルール
    吉田ルートは入山料が一律4,000円、1日の入山者数は上限4,000人。弾丸登山を防ぐための夜間規制は午後2時から午前3時まで。
  5. 悪天候時の判断基準
    5合目以上は木がないため、雨や風を直接受ける。終日雨の予報、雷注意報、または風速10〜15mを超える強風の日は迷わず登山を中止すべき。
  6. 日帰りと山小屋泊はどちらが楽か
    体力があるなら天気の良い日をピンポイントで狙える「日帰り」が、悪天候のリスクを避けられて結果的に楽。体力に不安がある場合は山小屋泊で2日に分けるのがおすすめだが、悪天候時はキャンセルする勇気が大切。
  7. 高山病対策
    ゆっくり歩き、しっかりご飯を食べ、息が切れないように深く呼吸する。症状(吐き気・めまい等)が出たら無理せずすぐ下山。
  8. 初心者にありがちなミス
    睡眠不足や移動の疲れが溜まった状態で登り始めてしまうこと。前日はしっかり睡眠を取り、万全の体調で臨む。
  9. 楽に登るためのコツ
    一定のペースを意識し、疲れ切る前に「小休止」をこまめに挟む。体が固まるので長すぎる休憩は避ける。
  10. 絶対に持っていくべき必須アイテム
    サングラス。強風で細かい砂や小石が舞い上がりやすく、目に入ると非常に危険なため、眼球を守り目の疲労を防ぐために必ず持参。
結論:しっかりとした装備を整え、天気の良い日を選び、前日に十分な休息をとって万全の状態で臨むことが、安全で楽しい富士登山に不可欠。
▶ YOUTUBE
吉田ルートの全てがわかる 完全ガイド
登山のYouTuberりょーじ ・ 1時間 ・ 2025年版
実際に吉田ルートを登りながら解説する60分の長編。各合目の様子・登山道の質感・小屋の雰囲気がそのまま映像で見られる。出発前夜に観ると当日のイメージが湧く。
▶ 動画を観る
なんだろう?

動画の重要ポイント要約はこちら👇

🚪 2025年の最新ルールとゲート規制
今年から吉田ルートでは、入山時に上下セパレートタイプの雨具や適した登山靴を持っているかなどのチェックを受け、同意しないとチケットが購入できない仕組みに。また、午後2時から午前3時まではゲートが閉鎖。
🏃 事前の体力作りと準備
吉田ルートは上り約6時間、下り約4時間、合計およそ10時間歩く。ぶっつけ本番ではなく、事前に高尾山(3時間)や大山(5時間)、塔ノ岳(8時間)などで長時間歩くテストとトレーニングをしてから挑む。
🧥 服装と絶対に持っていくべき必須アイテム
麓と山頂では気温差が激しく、太陽が出ていると暑いが、雲に入ったり風が吹いたりすると急激に体感温度が下がる。ウィンドシェルなど風を防げる上着の持参が強く勧められている。強風で砂や小石が舞い上がるのを防ぎ疲労を軽減するため、サングラスは最も重要な必須アイテム。靴も、岩場の凹凸で足裏が痛くならないよう、ソールの厚い登山靴が必要。
🐢 バテないための歩き方と休憩
長すぎる休憩を取るよりも、一定のゆっくりとしたペースで歩き、30分〜1時間歩いて数分休むといった「こまめな小休止」を繰り返すのが疲れないコツ。おしゃべりしすぎると呼吸が乱れるため、深く丁寧な呼吸を意識する。
⛽ こまめなエネルギー補給(行動食)
長時間の登山では「ガソリン切れ」を起こさないことが非常に重要。前日の夜と当日の朝にしっかり食事(牛丼やそばなど)をとり、登山中も歩きながらグミやゼリー飲料、甘い飲み物などの行動食を常に少しずつ口にしてエネルギーを補給し続ける。
🏠 吉田ルートの特徴とマナー
吉田ルートは山小屋の数が日本一多く、トイレ(1回200円)や飲み物(500円など)の調達がしやすいため、初心者に安心。ただし狭い登山道で休憩して道を塞いだり、ロープを超えて立ち入り禁止エリアに入ったりするマナー違反も目立つため、周囲への配慮が必要。
⬇ 下山の注意点
富士山の下山道は細かい砂利や砂で非常に足を取られやすく、転倒のリスクが高い(投稿者自身も転倒した)ため、細心の注意が必要。また、午後は雷が鳴るなど天候が崩れやすいため早めに行動し、山頂に固執せず途中の6合目などで引き返す勇気や、観光として楽しむ心の余裕も大切。
結論:しっかりとした装備(特にサングラスと登山靴)を整え、事前の体力作りとこまめなエネルギー補給を行うことで、初心者でも安全に日本一の山頂での達成感を味わうことができる。

6本番までの練習プラン

登山靴を慣らす・体に重い荷物を覚えさせる・連続行動時間に慣れる。この3つが目的。

⛰ 高尾山(1回目・5月下旬〜6月)

標高599m ・ 往復3時間程度 ・ 京王線で楽にアクセス
  • 1号路(舗装)でなく6号路や稲荷山コースを選ぶ(山道を歩く感覚を掴むため)
  • 本番想定の装備で歩く(ザック・登山靴・レイン入り)
  • 水分・行動食のタイミングを試す
  • 下山後に膝・足の痛みが出ないかチェック

⛰ 大山(2回目・6月中旬〜下旬)

標高1,252m ・ 往復5時間程度 ・ 神奈川県内
  • 5時間連続行動の体力を作る(富士山1日目の登りに近い)
  • 急な階段・岩場の感覚を経験
  • 本番と同じ重さのザック(5〜7kg)で歩く
  • 下山時の膝対策(ストック使用感の確認)

🎯 練習で確認したい5つ

  1. 登山靴で靴擦れができないか(できる場合はインソール・靴下を再検討)
  2. 5時間連続歩行で疲労困憊にならないか
  3. ザックの背負い心地・重量バランス
  4. レインウェアを着脱する練習(雨の中で焦らないように)
  5. 夫婦のペースが合うか・休憩のタイミングが合うか

💡 練習で「行動食」の好みを見つける

富士山では食欲が落ちる。普段「美味しい」と思える行動食(ようかん・ナッツ・ゼリー飲料・チョコ・塩タブレット等)を練習中に複数試して、自分の「これなら食べられる」を見つけておく。

7装備チェックリスト

★=必須/無印=あったら便利。装備は全て購入予定・コスト抑え版(ワークマン中心)。
各アイテムの入手先と価格目安は セクション9(予算)の装備内訳表 を参照。

① 着るもの

② 防寒・雨具(命を守る)

③ ザック・あかり

④ 水・食べ物

⑤ 安全・救急

⑥ 山小屋・衛生

⑦ 貴重品・電子機器

💰 コスト抑えるなら「ワークマン」が答え

登山靴・レインウェア・防寒着・速乾インナーなど主要装備はワークマンで一通り揃う。富士山程度であれば十分な性能で、本格的な登山ブランド品の1/3〜1/5の価格
サングラス・ヘッドランプはAmazonで安いものを買えばOK(GENTOSのヘッドランプ2,000円程度で十分)。
1人あたり合計:約 26,000〜38,000円(詳細はセクション9の内訳表)

8高山病と安全のメモ

体力に関係なく、誰でもなる可能性がある。「予防」と「サインに気づくこと」が大事。

🛡 予防(事前〜登山中)

🚨 発症サインと対応

🆘 携帯酸素は気休め

一時的に楽になるだけで治療にはならない。本当の治療は「標高を下げること」だけ。「もう少し」と思った時点で引き返す判断を。

🌡 服装の目安(夏でも山頂は冬装備)

場所標高気温(7月)服装
茅ヶ崎0m25〜30℃半袖
五合目2,305m10〜18℃長袖+薄手の上着
東洋館(本八合目)3,000m5〜12℃長袖+フリース+レイン
山頂(夜明け前)3,776m0〜5℃/強風時 体感マイナスフリース+ダウン+レイン+手袋+ニット帽

📞 緊急連絡先

119消防・救急(携帯から通報OK)
110警察
0555-22-0110富士吉田警察署
0555-72-1477富士山五合目総合管理センター(夏季)
東洋館予約時にもらった電話番号を書いておく:_________________
家族連絡先下山予定時刻を過ぎても連絡ない場合の連絡先:_________________

9予算ざっくり(夫婦2人合計)

装備は全部購入予定・コストは抑える方針(ワークマン中心 + Amazon等)

項目単価合計備考
装備購入(ワークマン中心)2〜2.5万円/人4〜5万円下に内訳あり
東洋館(1泊2食・個室)30,000〜35,000円料金は公式で要確認
富士山通行料(吉田ルート)4,000円/人8,000円2026年確定・保全協力金込み
富士スバルライン通行料2,100円普通車・往復
五合目駐車場0円※マイカー規制前なので無料駐車可
高速代・ガソリン8,000円茅ヶ崎〜富士吉田 往復
登山保険660円/人〜1,320円〜1泊2日プラン(下に詳細)
食事・行動食・水6,000円山頂カップラーメン2,000円・行動食含む
山小屋トイレ・売店等2,000円トイレ200円/回・水500円/本など
温泉・下山後の食事5,000円ほうとう・吉田うどんなど
合計目安約 105,000〜115,000円

👕 装備購入の内訳(1人あたり目安・コスト抑え版)

カテゴリ目安
登山靴(ミドルカット・防水)ワークマン「アクティブハイク」など4,000〜6,000円
レインウェア上下ワークマン「イナレム」など4,500〜7,000円
ザック 30LAmazon・ワークマン3,000〜5,000円
速乾インナー・長袖シャツ・パンツワークマン・ユニクロエアリズム5,000円
フリース or 薄手ダウンワークマン・ユニクロ3,000〜5,000円
登山用靴下・帽子・手袋・ニット帽ワークマン・Amazon3,000〜4,000円
サングラス(必須)Amazon・ZOFFスポーツ1,500〜3,000円
ヘッドランプ+予備電池Amazon(GENTOSなど)2,000〜3,000円
1人合計約 26,000〜38,000円

ワークマンが今回のキー。コスパ最強で、富士山程度なら十分な性能。サングラスとヘッドランプはAmazonで安いものでOK。
★ ストックは「あれば下りで膝が楽」レベル。最初はなくても登れる。

9.5通行料と登山保険の詳しい話

🎫 富士山通行料(入山料)

項目内容
金額1人 4,000円(2026年・吉田ルート)
適用2025年から導入された新しい入山料制度。保全協力金(旧1,000円)はこの中に統合されているので、別途支払う必要なし。
支払方法事前予約・決済(通行予約システム):出発前日〜当日現地到着まで
当日支払:富士スバルライン五合目登山口の窓口で
1日上限4,000人/日。達した場合はゲート閉鎖。
夜間規制14:00〜翌3:00 はゲート閉鎖(弾丸登山防止)
キャンセル事前決済後の払い戻し不可。当日支払の方が天候悪化時の柔軟性が高い

最新情報:富士登山オフィシャルサイト山梨県公式

🛡 登山保険、入るべき?

結論:入った方がいい。理由は救助費用が桁違い。

富士山で遭難・ケガをした場合の救助費用の実例:
  • 民間救助隊で2日捜索 → 約47万円(隊員日当・宿泊費・装備費)
  • ヘリコプター捜索 → 1時間50万円。長引けば数百万円に
  • 富士山では「山岳救助の有料化」が進んでおり、自己負担リスクが増えている
1日プラン660円でこれが補償されるなら、入らない理由がない。

📋 何が補償されるのか

補償項目内容
救援者費用(最重要)遭難時の捜索・救助・搬送費用。家族が現地に駆けつける交通費・宿泊費も対象。これがメイン
傷害死亡・後遺障害登山中のケガによる死亡・後遺障害
入院・手術・通院登山が原因のケガでの治療費
個人賠償責任落石を起こして他人にケガをさせた等の賠償
携行品損害登山道具の破損・紛失(カメラ・スマホ等)
地震・噴火富士山で重要。地震・噴火によるケガも補償対象に含む保険を選ぶ

💰 おすすめの1泊2日プラン

やまきふ共済会
ふじさん共済

富士山専用・1泊2日

660円

ケガ・賠償・救援者費用セット。富士山特化。
公式

モンベル
野外活動保険

1日プラン

300円〜

補償額により300/450/600円。安心のモンベル系。

コンパス
山と自然の障害保険

登山届とセット

短期から

登山届提出と一緒に加入できて手間が少ない。

💡 我が家のおすすめ

やまきふ共済会の「ふじさん共済」660円 がベスト。富士山特化で、救援者費用がしっかりあり、コンビニ感覚で加入できる。出発1週間前までに2人分加入を完了。

10出発までのチェックリスト

🗓 1ヶ月前まで(〜6月初旬)

🗓 2週間前まで(〜6月中旬)

🗓 前日(7/1 水)

🗓 当日朝(7/2 木)

🛑 撤退ラインを事前に決めておく

以下のどれかに該当したら引き返す。残念がらない。富士山はまた来年来られる。
  • 暴風雨・落雷の予報/実況
  • どちらかが頭痛・吐き気で歩けない
  • 予定時刻から2時間以上の遅れ
  • 下山に必要な体力が怪しい